
夏は快適に 冬は暖かく
CAFE HOUSE流工法・施工
- 気密施工に向いたツーバイフォー工法
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ツーバイフォー工法の特徴である床版・壁を組み立てる方式のため、気密性を確保しやすい工法となってます。また、外壁室内側のせっこうボードの下側に全面に住宅用プラスチック系防湿フィルムなどを貼ることで、相当隙間面積(C値)を少なくでき、漏気による壁内結露などを防ぐことが出来ます。
- 大地震にも耐えたツーバイフォー
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熊本地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災は、それぞれタイプが異なる大きな地震でしたが、ツーバイフォー住宅はいずれも地震被害が少なく、高い耐震性が立証されています。床・壁・屋根が一体となったツーバイフォー住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。力が一部分に集中することがないため、地震に対して抜群の強さを発揮します。
- 木は意外と火に強い
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木は火に弱い、と思っていませんか? 確かに木材は燃えやすい性質をもっています。しかし、ある程度の太さや厚さがある(つまり断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層をつくるだけ。火は内部まで進行しないため、強度が低下しにくいという性質をもっています。 700~950℃にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、これは事実として確認されています。CAFE HOUSEの家は耐火性に優れているため火災保険も安くなります。
- 断熱材 高性能グラスウール16K,21k
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高性能グラスウールは通常のグラスウールよりも細く、繊維径4~5マイクロメートルで製造されています。繊維径を細くすると繊維本数は約4倍に、空気室の大きさが約4分の1になるため、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性能を発揮します。グラスウールは、ガラス繊維が複雑に絡み合うことで無数の空気の部屋を作り出し、この空気の部屋を層として構成することで優れた断熱性能を発揮しCAFE HOUSEの家は夏涼しく、冬は暖く過ごせます。
- べーパーバリアシート(気密シート)
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断熱性に加え、気密性を高めることも室内の温熱環境を向上させる大きなポイントとなります。CAFE HOUSEは壁内部の室内側に高性能の断熱材を施工し、さらにベーパーバリアシート(気密シート)で覆うことで気密性を高めています。コンセントボックスにも丁寧な気密処理を施すことで、気密施工を徹底しています。
丁寧な現場
CAFE HOUSEの現場では見えなくなる土台部分・構造内(天井や壁、窓や玄関ドアの隙間等)にも丁寧な施工をさせていただいています。
※ホウ酸噴霧の様子
※土台全周に消毒します
※基礎配筋検査の様子
※基礎パッキン施工の様子
☆「ホウ酸取得士」の資格を持っている為、基礎土台全体に”ホウ酸”※による消毒を噴霧することができます。シロアリやゴキブリを防ぐ・寄せ付けない効果で家を守ります。
※ホウ酸は人体には影響ありません。シロアリ・ゴキブリに効果を発揮します。
土台施工の様子では、土台から上がってくる湿気を防ぐのに高い効果のある”基礎パッキン”を土台全体にまわしています。こちらの基礎パッキンを施工しない又は一部一部にしか使用しない例もよく伺いますが、CAFE HOUSEではひとつひとつに丁寧な施工をさせていただいています。
※通気・遮熱ボード「ミラスルー」
※ミラスルー施工取付後の様子
※「吹付断熱」施工の様子
※「防震吊木」施工の様子
☆天井箇所には”ミラスルー”や”防震吊木”の施工を取り入れています。太陽に一番近く熱の逃げ場となる天井のこもった熱を通気・遮熱するミラスルーや、上階から伝わる音や振動を防ぐ効果を高められる防震吊木など、暮らしの中でおこりうるストレスを軽減してくれる隠れた優れものを取り入れています。
また、窓枠・玄関ドア枠にも吹付断熱を施しています。隙間風を防ぎ、より高断熱高気密な暮らしが叶います。
※養生の様子
※バルコニー養生の様子
※台風などの悪天候時にはいつも以上に気を使った現場管理をさせていただいています。(写真は台風上陸予報の現場の様子)
☆CAFE HOUSEの現場は中も外も見えなくなる細かな箇所にまで配慮された現場管理を徹底させていただいています。
雨風の室内への侵入。木材が濡れないよう適切な配慮。長く快適に暮らすためには…など、常に暮らす方々の目線や想いを、暮らす方々の考え以上に考え、行動させていただいています。
熱い想いは昔から今でも変わらず、現場に立つ職人の皆様にも受け入れていただき、おかげでいつ見ても美しく安全な現場が保たれています。