CAFE HOUSEの家づくり

つくる


1. 工法について/新しい取り組み

CAFE HOUSEでは「ツーバイフォー工法」をメインに施工・ご提案し、「在来工法」もご用意しています。

現在、CAFE HOUSEの作品の多くが「ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)」にてご対応させていただいています。

木造枠組壁工法の建築構造を活かした工法や施工により、CAFE HOUSEは長年『ハイデザインのみならず高性能な暮らしも叶う』『デザイン力も性能力も高い建築がご提案できる』と、木造枠組壁工法=ツーバイフォー工法の特徴を最大限に生かした作品を生みだしてきました。

日本では、伝統ある「在来工法(木造軸組工法)」の建築が今でも多く採用されています。在来工法は構造を線と線で構成させるイメージの工法。この構成により、デザインや間取りにおいては自由度も高い、幅広い設計を楽しむことができる工法となっています。

一方、現代の暮らし方に求められるのは、電気代・物価の高騰におけることから”環境や体にいい暮らし”や”エコな住まい”が重視されつつあります。が、SNSの普及から”デザインが一番”、”自由な家づくりも採用したい”という見え方もされています。

『断熱や耐震を活かした工法により、長く住めることを重視したスペック重視の建築』なら木造枠組壁工法。

『設計自由度も高く、様々な間取りにも対応できるデザイン性の幅が広がる建築』なら木造軸組工法。

CAFE HOUSEでは、建築デザイナー(社長)自らが考え、制作提案を可能にしている為、性能や耐震を重視した工法でも、デザインも自由度も高い建築を手掛けられるツーバイフォー工法(またはツーバイシックス工法もご提案可能)のメリットを生かした創造をし、夏は快適・冬暖かい暮らしをご提案してきました。

これからの"新しい”CAFE HOUSEでは、更なる可能性!やりたかったこともどんどん取り入れていこう!と、『より自由な作品を手掛けたい』ことから、

「在来工法」も家づくり・工法の選択肢のひとつとして加えることとなりました。

これからますます、幅広いご提案を皆様へご提供していきたいと思います。


2. 現在の施工/ツーバイフォー工法を推進してきた背景

現在CAFE HOUSEが主流としている施工工法「ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)」の家は、私たちCAFE HOUSEスタッフも実際に住んで暮らしています。

一年の四季をすべて体感しているからこそ、四季のそれぞれの過ごし方や快適さもより現実的にリアルにお客様へお伝えさせていただいています。

ツーバイフォー工法を取り入れてきた背景としては、「断熱気密性の高いツーバイフォー工法のおかげで身体にも暮らしてからのコスト面でもエコな暮らしが叶えられる」と、実際に体感してきたからこそ、良いと思ったものを提案していきたいと素直に思えたのが始まりです。

きっかけから始まりましたが、専門的な理由から資金計画をするうえでのコスト面と併せて妥協させたくないデザイン性も考慮したい気持ちからと、長く住まうことを考えた時に、性能・耐震・耐性など、バランスよく安定しているということも重視したこともきっかけのひとつとして掲げられています。

CAFE HOUSEが取り入れている工法のポイントを記載させていただきました。簡単な記載となっていますが、ぜひご参照ください。


3. 丁寧な現場

CAFE HOUSEの現場では見えなくなる土台部分・構造内(天井や壁、窓や玄関ドアの隙間等)にも丁寧な施工をさせていただいています。

>> 「ホウ酸取得士」の資格を持っている為、基礎土台全体に”ホウ酸”※による消毒を噴霧することができます。シロアリやゴキブリを防ぐ・寄せ付けない効果で家を守ります。

※ホウ酸は人体には影響ありません。シロアリ・ゴキブリに効果を発揮します。

土台施工の様子では、土台から上がってくる湿気を防ぐのに高い効果のある”基礎パッキン”を土台全体にまわしています。こちらの基礎パッキンを施工しない又は一部一部にしか使用しない例もよく伺いますが、CAFE HOUSEではひとつひとつに丁寧な施工をさせていただいています。

>> 天井箇所には”ミラスルー”や”防震吊木”の施工を取り入れています。太陽に一番近く熱の逃げ場となる天井のこもった熱を通気・遮熱するミラスルーや、上階から伝わる音や振動を防ぐ効果を高められる防震吊木など、暮らしの中でおこりうるストレスを軽減してくれる隠れた優れものを取り入れています。

また、窓枠・玄関ドア枠にも吹付断熱を施しています。隙間風を防ぎ、より高断熱高気密な暮らしが叶います。

>> CAFE HOUSEの現場は中も外も見えなくなる細かな箇所にまで配慮された現場管理を徹底させていただいています。

雨風の室内への侵入。木材が濡れないよう適切な配慮。長く快適に暮らすためには…など、常に暮らす方々の目線や想いを、暮らす方々の考え以上に考え、行動させていただいています。

熱い想いは昔から今でも変わらず、現場に立つ職人の皆様にも受け入れていただき、おかげでいつ見ても美しく安全な現場が保たれています。

電話をかける